人の心を惹きつけるリュネビル刺繍

リュネビル刺繍とは、フランスのロレーヌ地方のリュネビルを中心に発展した刺繍です。 リュネビルの遺産ともいわれるリュネビル刺繍は、ロレーヌ地方の人々にとってまるで宝物のような、かけがえのないものです。 リュネビル刺繍には、どのような歴史があるのでしょうか?

糸の芸術、リュネビル刺繍の始まり

リュネビル刺繍

クロシェ・ド・リュネビルという、カギ針状の道具を使う技法は、1810年にリュネビルに現れました。 当時はベニスやベルギーのブルージュ、フランス北部に位置するヴァランシエンヌのレースを、刺繍によって模倣する為の技法だったといわれています。 コットンチュールにレースのように描いていくその美しいクロシェの技法は、”point de luneville”(ポワン・ド・リュネビル)と呼ばれていました。 その便利さから普通の刺繍針を使っていた職人をはじめ、なかでも家内制手工業に従事する女性に極めて人気を博していったのです。 ロレーヌ地方では、刺繍職人のいない家庭がほとんど見当たらないほどまでに広まっていき、リュネビルの特産になっていきます。 当時は主に、聖職者の法衣、祭壇布、洗礼用のドレスや帽子によだれかけ、ショールなどの製品が作られていました。

今も受け継がれるポワン・ド・リュネビル

ビーズとスパンコールの刺繍といえば、オートクチュールの刺繍などでよく知られていますが、その技法の起源はポワン・ド・リュネビルといわれ、その基本的な技法もほぼ同じです。 特殊なのは生地の裏面から刺繍する点にあるでしょう。 古くから刺繍にビーズを使うことはめずらしいことではありませんでしたが、このビーズをクロシェでつけていく技術は特殊なものでした。 その技術に大きな関心が寄せられ、ビーズ刺繍にリュネビル技法を活かした技術が開発されていったのです。 1929年の世界恐慌や第二次世界大戦の影響によって、刺繍を続ける会社はわずか4〜5社に減っていきましたが、その後それらはより大きな組織となって様々な流行を支えていきます。 ビーズとスパンコールの刺繍が生み出す素材の多様性や技術の可能性は、世界中のオートクチュールや舞台衣装の世界に素晴らしい輝きを提供し続けています。

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