刺繍枠 メティエ (小)【Apollon・日本製】 同梱不可 お取り寄せ品
【ご注文前にお読みください】
こちらの刺繍枠はお取り寄せ商品です。配送までに10日から15日かかります。
万が一、メーカー欠品の場合はご返金いたします。その他のApollon社製品も一緒にお取り寄せ可能です。
ご希望のお客様にはカタログをお送りいたします。ぜひお気軽にご相談ください。
他商品と一緒にお求めいただけません
商品代金の他、配送料金がかかります。
また、他の商品と一緒にお送りできません。
ご了承くださいませ。
本格的な刺繍に、アトリエ風のスクエアフレーム刺繍枠
刺繍台や家具などに据えて、テーブルのように使用できる四角い大きな刺繍枠です。
枠の上下に付いている布テープに、刺繍したい生地を縫い付け、補助用綿テープを使いながら生地をしっかりと張ることができます。
専用の卓上刺繍台"Pont"もありますが、お手持ちのデスクと棚など、同じ高さになる2つの家具に据えてお使い頂けます。
安定した姿勢で刺繍をすることができ、作業がしやすく、効率も完成度も上がります。
マカロンを模したネジのディティールにパリの香りを感じる素敵なデザイン。
刺繍した作品をそのまま飾っても雰囲気があり、額装込みの刺繍枠と考えるととてもリーズナブルです。
作れる刺繍のサイズ
小さなアクセサリーを一度に何個も作りたい時や、パーツの多いコサージュ、ポーチやハンドバックを作りたい時に重宝します。
生地を貼った時の最大の面積は、A3サイズくらいです。
タペストリーなどの長い糸刺繍は、巻き取りながら刺繍することもできます。
ビーズやスパンコールを刺繍するときに巻き取る場合は、薄くてしなやかな紙とキルト芯をかませて巻き取ると生地が傷みません。
また、この場合は巻き取ると厚みが出るので、長距離の巻き取りは不向きです。
リュネビル刺繍で使う場合
生地のテンションを高く保つため、生地の横を補助用の綿テープで引っ張り、固定します。
綿テープはシルクピンを使って生地に固定します。
どちらも刺繍枠に付属していますので、お届け後にすぐお使いいただけます。
綿テープの使い方は下記をご参考ください。
メティエに生地を張る方法
<下準備>
- 刺繍する布の縦横の繊維をほぐし、まっすぐになるように揃えておきます。
- 必要であれば地直しをしてください
1 刺繍枠の布テープに、生地の上下の端をそれぞれ縫い付けます
まずはじめに、布テープがついた刺繍枠パーツを刺繍台などの上に据えます。
このとき布テープは、両側とも枠の内側を向くようにし、布テープが木材の上になるように置いてください。片方の布テープの下に生地を重ね、布テープの端と生地の繊維の端が揃うようにしながら、ずれないようにシルクピンで仮止めを何箇所かします。
布テープの端から1cmくらい内側をなみ縫いし、生地を縫い留めます。(手縫い糸で2本取り)
次はもう片方に生地を縫い留めていきます。
*適当な位置に縫い留めると最後に生地が歪んで仕上がってしまいます。それを避けるため、以下のように作業するといいでしょう。枠のサイドから生地のサイドまでの余白の寸法を測って、それと同じ寸法のところに反対側の生地の端を仮止めして縫い留めるとやりやすいでしょう。
2 刺繍枠を組み立てます
生地を縫い留めた2本のパーツの下に重なるように、細長い穴が空いたパーツをネジで軽く留めます。
細長い穴の空いたパーツの右下側と左下側の穴の端に合わせて、生地を縫い留めたパーツをスライドさせて、ネジでしっかりと締めます。
反対側は、布が引っ張られるように、力強くパーツごと引っ張りながらネジでしっかりと固定します。
このとき、左右が同じく引っ張れているように気をつけてください。
均等に引っ張られて入れば、左右の辺の長さが同じになっているはずです。
3 生地の左右に綿テープをつけます
- 枠の左上端から始めます。(右利きの場合)
生地の端と綿テープの端を揃えて、シルクピンでふたすくいで止めます。

2. 綿テープ全てを枠の向こう側に垂らします。

3. 綿テープを向こう側から生地の方に持ってきます。
左手で写真のように布とテープをつかんで、右手でシルクピンをふたすくいで止めてください。


4. 綿テープをいったん下に垂らします。

5. 枠の下側を通って、向こうから生地の方に持ってきて、ピン打ちします。



6. 綿テープを向こう側に垂らします。

7. 生地の方に持ってきてピン打ちします。


8. 6から7を繰り返して、枠の端までテープをピン打ちします。
この通りにできていれば、綿テープがv字を描くようになっているはずです。

9. 下端は適当なところでピン打ちして終わりましょう。

10. 余った綿テープは切らずに、たたんで綿テープにくぐらせて止めておきましょう。

11. 反対側に綿テープをつけます。
要領は同じですが、今度は生地と綿テープを強く引き合いながら、しっかりと引っ張るように留めていきます。
この時も、1と同じく自分の左手方向・枠の上方から綿テープをつけ始められるように、枠を回転させるか、自分が移動して作業してください。
【 大事なポイント 】
はじめにつける方の綿テープは、ゆるくもきつくもないテンションでつけていきます。
次につける綿テープは、目一杯強く生地と綿テープを引っ張り合いながらつけます。
こうすることで太鼓のようなテンションで生地を張ることができます。
メティエに生地を張る方法は、オートクチュール刺繍アトリエ Atelier Avebe のshion先生が作った説明動画もあります。
ぜひご覧ください。
刺繍枠の外し方
ネジをとります。
綿テープのシルクピンを外し、布テープと生地のなみ縫い糸をはずします。
使わないときはバラしておいてコンパクトに収納できます。
刺繍作品を張ったまま壁掛けにするのも素敵です。
刺繍枠の詳細
枠のサイズ | 横66cm×縦46cm |
---|---|
布張りのおおよその面積 | A3サイズ |
材質 | 本体 ビーチ材 |
付属品 | 綿テープ、シルクピン |
生産国 | 日本 Apollon社製 |
配送 | 宅配便のみ 別途送料をお申し受けいたします |