ヴィンテージとアンティークの違い

ビーズ刺繍をより引き立たせるためには、ヴィンテージビーズを取り入れることをおすすめします。 ヴィンテージのビーズやスパンコールは、経年によって創り出される独特な魅力があります。 しかし、同じようにアンティークにも様々な魅力があります。ヴィンテージとアンティークにはどのような違いがあるのでしょうか?

ヴィンテージとは

ヴィンテージビーズ

ヴィンテージ(vintage)のVINはフランス語でワインのことを指し、AGEは年齢を指します。 つまり、元々はワインの収穫年をいい、なかでも美味しく上質なものができた年のワインをヴィンテージと呼びました。

そこからヴィンテージは、「希少価値が高いもの」や「名品」「特定の年の逸品物」などという意味で使われるようになり、英語でも「〜の頃(時代)」という意味で使われるようになります。 そのため、最盛期かつワインのように時を重ねるごとにその味わいが成熟していくものにヴィンテージという言葉が使われるのです。

主に30年以上〜100年未満の年数を経過したものを指しますが、ただ古いだけではなくワインのように「時を経て成熟した芳醇な味わいのあるもの」という意味も含まれているのです。

アンティークとは

アンティークはラテン語の古いを意味するアンティクウスを語源とし、フランス語では骨董品や古美術品という意味を持っています。 アンティークもヴィンテージ同様、古くて価値があるものとして使われる言葉であり、国際的認識としてGATT(関税と貿易に関する一般協定)でも「現在から100年以上さかのぼる」という明確な定義があります。

また、アメリカ合衆国で1934年に制定された通商関税法にも、「製造された時点から100年を経過した手工芸品・工芸品・美術品」という文面が記載されています。 主に希少価値に高い古美術品や古道具など、100年以上経過した美術品的価値が高いもの使われることが多いようです。 アンティーク調という言葉もありますが、こちらは新しい物を古い年代物のように加工したものです。

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